ほっかほっか通信215号(令和元年5月)を掲載しました。
初夏の日差しを浴び、気温も上昇してくる今頃の季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、自然界の生物が活発に活動する時期です。冬の間は地中や岩陰などで動きを止めていた虫たちも、気温が上がってくると同時に、だんだんと目を覚ましてきます。巣の中に閉じこもっていたミツバチが活動を始め、冬眠していたカタツムリも目覚めます。生物たちはそれぞれに食料を求めて、また、子孫を残すために、一日一日を全力で生きていきます。私たち人間の社会では、五月は、新年度や新学期という新しい目覚めの時期から、少し経過したころです。この時期は、『五月病』という言葉があるように、元気が出なかったり、やる気がなくなったりしてしまうこともあります。どうしてもやる気が出ない時には、たくさんのことをやろうとせずに、何一つ、今日の目標を決めて行ってみるのもよいでしょう。目標に向かう小さな一歩が、次の一歩が、その次の一歩へつながっていきます。
自分の健康は自分で守る時代!!
血液検査で指摘されたら正しい対処方を学びましょう。
= プリン体は本当に悪者なのか? =
痛風の原因である尿酸値を上げないために制限されるのがプリン体。ただ肥満やアルコールの摂りすぎなど尿酸値を上げる原因はプリン体だけではない。『ビールをやめてプリン体ゼロのアルコールに切りかえた』という安心感でかえって飲み過ぎてしまう人も多いというから注意が必要です。
= 卵は1日1~2個なら食べてもよい =
コレステロールが高いと真っ先にやり玉にあがるのが卵。卵黄1個のコレステロールは約250mgとたしかに高めではあるが、高コレステロールの責任をすべて卵に押しつけてしまうのはどうか。卵はアミノ酸スコア100の完全栄養食品。高コレステロールを指摘された人は1日に1~2個、毎日欠かさず食べなければそれほど気にすることはないようです。
わたしの簡単レシピ = 超簡単★レンジでチン丸ごと新たまねぎ =
【材料】
・新たまねぎ 2個
・ポン酢 適量
・マヨネーズ 適量
・かつお節 適量
【作り方】
① 新たまねぎはヘタを落として皮をむく。
② 芯の方に下2~3cm残して、十字に切れ目を入れる。
③ 耐熱皿に新たまねぎを入れて、ラップをして5分加熱する。
④ レンジから取り出したら、水気を切る。
⑤ 仕上げにポン酢、マヨネーズ、かつお節をふりかけて出来上がり。
★旬の新たまねぎ♪甘くておいしい(^^)♪