先輩からのメッセージ（野村紘正）

サービスステーションの仕事はチームワークが第一。

プロフィール

コスモ石油　セルフ土岐インター　所長　野村紘正（のむらひろまさ）
2005年入社

1980年生まれ。多治見市出身。大学1年生のときに地元にあった東濃石油のSS（サービスステーション）でアルバイトとして働きはじめる。瑞浪市の店舗に異動、正社員となる。現在の店に異動して10年。コスモ石油からトップセールスとして何度も表彰される実力派。

時代の変化を感じながら楽しむ店長の仕事。

東濃石油で働くようになったのは、学生時代に多治見のサービスステーションにアルバイトで入ったのが最初です。それからかれこれ10年以上。ほとんどの期間で店長として仕事をさせてもらっています。私も他のスタッフと同じように接客や営業もしますが、やはりスタッフの教育・マネジメントが店長として一番重要な仕事になります。

私の知っているこの10年ちょっとの間でも、時代は大きく変わったなぁと実感しています。自分も含めて元気のいい子が多かった以前は部活ノリのイケイケの指導でみんなのやる気をかき立てていました。ところが、徐々にその方法では働き続けてもらえなくなってきました。厳しく接すると辞めてしまうんですね。もちろん私としては、会社のため、お客様のため、そしてなによりスタッフ自身のために良かれと思って指導をしているのですが、辞められてしまっては意味がありません。大切なスタッフに長く働いてもらうために、いきなりガツンと叱るのではなく、普段からミーティングを増やしたりして接し方を変えてきました。

みんなが楽しく働ける店をつくる。

うちの店はスタッフの仲の良さが自慢です。先日もみんなでバーベキューをしたのですが、店の営業時間の都合でスタートが夜（笑）。それでも家族ぐるみで参加してくれて心地よい時間を過ごせました。もちろん、仕事中もチームワークは大切で、コスモ石油全体で売上を競い合うキャンペーンの際には、スタッフみんなで力を合わせて売上アップをめざします。そんな風に、仲間と一緒に楽しく働きながら、一人ひとりのスタッフが成長していけるような店をつくっていきたいと思っています。

求職者へのメッセージ

「いっしょに楽しく働けたら、きっといいことがある会社です」

みなさんの想像通り、サービスステーションは夏は暑くて冬は寒い、厳しい環境での仕事になります。それは私にはどうにもしてあげられません。ただ、その環境でも楽しく一生懸命に仕事をしてくれる仲間がいます。それは店長である私の誇りです。

サービスステーションで扱うクルマはメーカーも車種も関係ありません。あなたがクルマ好きなら、さまざまな車種に触れられる環境はとても刺激的で、技術的なスキルアップにもつながるでしょう。もちろん、クルマが好きでなくても仕事はできます。実際、お金を稼ぐためにアルバイトをしている人もいます。さらに言えば、やる気満々で入社してこなくたって構わないとさえ思っています。入社動機が何であれ、働く目的が何であれ、お客様のために一生懸命になることを楽しむことが大事だと考えています。

一人ひとりの努力を見てくれるがんばり甲斐のある会社であることは、経験者の私が保証します。アルバイトでも社員でも、新しく仲間に加わってくれる人に会えることを願っています。