ほっかほっか通信217号(令和元年7月号)を掲載しました。
夏空がまぶしく感じられるころとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、7月23日は旧暦の7月を表す「文月」と、二十三日の「二・三」のゴロを合わせた「ふみの日」です。
メールはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の発達で、離れた人とのコミュニケーションが取りやすくなった現代でも、あえて手紙で季節の挨拶やお礼を行う人も多くいます。
「ふみの日」とは、手紙の楽しさ、手紙を受け取る嬉しさを通じて文字文化を継承する一助となるように、1975年に当時の郵政省が制定した記念日です。
相手を思って葉書や便箋を選ぶ。文字を書く。切手を貼りポストまで行って投函する。といった手間が、文章の内容を超えて、差出人の存在を感じさせることを知っているからでしょう。
一通の手紙に励まされた経験や、いつまでも大切にしたい手紙を持っている人も多いはずです。「便利な通信手段」と「手間をかけた手紙」、目的や状況に応じて上手に使い分けられるようにしたいものです。
ほっかほっか納得の知恵袋 暑さに疲れない体をつくるには
=汗をかきやすい体に=
汗をかきにくい人は熱が体の中にこもりやすく、のぼせ・自律神経の乱れになります。
運動や入浴で汗をかくことで、熱を放出する体をつくりましょう。
=湯船に浸かりましょう=
冷房で冷えた体をお風呂で体の芯から温め、体のバランスを調節しましょう。
=体を冷やしすぎないように=
体を冷やしすぎないために、食事にも気をつけたいものです。水分補給は冷たい飲み物だけではなく、キュウリやスイカなど水分の多い食材に塩をかけてミネラルの補給をしましょう。
わたしの簡単レシピ -玉ねぎとふわふわ卵のスープ-
【材料】
- 玉ねぎ 1/2個
- 卵 1個
- 万能ねぎ 少量
- 水 600㏄
- 鶏ガラスープ 小さじ2杯
- 塩 少量
- こしょう 少量
【作り方】
①玉ねぎを5㎜幅程度に切ります。
②万能ねぎは小口切りにします。
③鍋に水と鶏ガラスープを入れ火にかけます。さらに玉ねぎを加えます。
④沸騰したら蓋を閉めて、そのまま冷やして余熱で玉ねぎに熱を通します。
⑤再び火にかけて、溶き卵をまわすように加え、塩こしょうで味を整えます。
⑥最後に万能ねぎを加えれば完成です♪
★玉ねぎスープの中に卵が加わることで、まろやかになりさらに、栄養価も高くなります!