ほっかほっか通信220号(令和元年10月号)を掲載しました。
スポーツの秋、味覚の秋となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
10月に入ると、お菓子売り場やショーウィンドウをハロウィンのモチーフが賑やかに彩ります。ここ数年でハロウィンは日本の年中行事としてもおなじみになりました。ハロウィンの仮想はあの世とこの世を行き来できる、魔女・お化け・ゾンビなど多種多様です。魔女と聞いて多くの人が思い浮かべるイメージは大体同じではないでしょうか。魔女のルーツのひとつはケルト文化から。森羅万象に神が宿り、薬草や天文学などに精通しており自然と共に生きる伝承者です。魔女というキーワードに自由・自然への憧れ・願望・畏怖などが思い浮かびます。ドイツ語ではヘクセ(垣根の上の人)とも呼ぶそうです。彼岸と此岸(シカン)生と死の間に立つ人の意味もあります。欧米では古くから家のお守りとして、魔女の人形を台所に吊るし『キッチンウィッチ』と呼んで親しみ、魔女の人形を新築祝いの贈り物にもしたそうです。魔女は『女らしさ』から女性を解放する存在でもあるとか。
目の前の現実だけがすべてではない。という、支店や想像力を持つことで何倍も豊かな暮らしを味わえるかもしれませんね。
今更のスキンケア講座 季節の変わり目の肌を整えよう
スキンケアを木に例えると、クレンジングと化粧水は土台の幹を育てます。美容液とマスクは花の実をつけるための肥料です。
・クレンジング・洗顔料
メイクや大気中の汚れ・皮脂・汗など肌の刺激になるものを落とし化粧水を浸透しやすくします。ノーメイクの日は洗顔料のみで。日焼け止めは落ちにくいのでクレンジングを使った方がいいです。
・化粧水
肌の水分を整え柔らかくします。後で使う乳液やクリームが馴染みやすくなります。突然合わなくなるのは、秋の紫外線の影響で肌がごわつくから。体調が悪いと肌のターンオーバーが乱れるから。化粧水の肌なじみを高める美容液をプラス。または肌なじみにこだわって替えてみるのもいいかも。
・乳液・クリーム
潤いが逃げないようにフタをする役目です。乳液は水分の割合が多くみずみずしい感触。クリームは油分が多くリッチな感触。べたつくのが苦手、脂性肌の方は乳液を。
・美容液
ピンポイントの悩みを解決するもので美白、ハリなどに。
わたしの簡単レシピ ~珈琲ういろう~
【材料】
小麦粉…100g
黒糖(粉タイプ)…100g
お湯…300g
インスタント珈琲…大さじ2
【作り方】
1.お湯にインスタント珈琲を入れ冷ます
2.ボウルに小麦粉と黒糖をホイッパーで混ぜる
3.2のボウルに冷めた1を入れて混ぜる
4.ざるでこしながら耐熱容器に入れラップをふんわりとかけて電子レンジで加熱(600wで7分)
5.冷めてからカット
◆ポイント◆
・耐熱容器は500㎖程度がベスト
・選ぶ容器の厚みや材質でレンジの時間は調節
(真ん中の弾力が目安)
・薄めにして型抜きしても可愛いですよ☻