No.239
こんにちは♡
ほっかほっかコラムの担当に任命され、2ヶ月経ちました!
皆さんに読んでもらえるかな😊と、ドキドキワクワクしていました!
暑い夏を元気に乗り切るために"土用の丑の日"ですね。
"土用"というと夏を思い浮かべませんか?
"土用"は各、季節ごとにあるって知ってますか?
ぼくは知らなかった。勉強不足です😢
陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、残りの"土"を各季節の変わり目の18日にスタートさせたことから立春・立夏・立秋・立冬の前の
18日間を"土用"というそうですよ。
今年の夏土用は7月19日~8月6日の18日間。土用の丑の日は7月28日。
"夏の土用"は、1年の中でも最も暑さが厳しい時期。
江戸時代は柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり、お灸をすえたりすることで、夏バテ・病気回復に効き目があるって、"夏の土用"を過ごしてたんですよ。
7月の"土用の丑の日"にうなぎを食べると夏バテしない。この風習は江戸時代の万能学者の平賀源内が、夏にはうなぎが売れなくて困っているうなぎ屋さんを見てしかけたものというのは、よく聞く話ですね。
うなぎ以外にも「う」のつくものを食べると病気にならないといわれていますね。
牛=丑 胃腸を養う 体力をつける
瓜(うり) 体内の余分な熱や水分を追い出す
梅干し 食欲増進 解毒作用
うどん 消化促進 お腹を温める
「牛」を食べるのは知らなかったな。昔の日本は、仏教の影響が強くて肉食の文化が根付かなかったようですね。
「うどん」は消化がお米より早い。消化力が落ちている時は食べやすいけど、しっかり噛んで食べた方が、より消化にいいですよ。
つい噛まずにズルズルと、すするように食べてしまうので、気をつけなくては😓
「うなぎ」は腸を温めて、夏痩せを防ぐと古くからいわれがあり、万葉集にものっているそうだよ。ただし、脂が多いから、食べ過ぎには気をつけて下さいね。
ぼくの家では、うなぎが出ません!
ぼくの母は近所の魚屋さんがさばいた、「うなぎの骨」がゴミ袋の中ですごい勢いでクネクネと動いているのを見てから、苦手になったとか…。
骨になっても動く姿がいつも頭の中から消えず、スーパーでウナギ「うなぎのかば焼き」を見るたびに、動く骨が目の前に浮かんでくるようです。
何年もたっている今も"土用の丑の日"頃になると、「うなぎの骨」が話題になります。
皆さんも"土用の丑の日"のエピソードを家族で話してみませんか?
今年の夏も栄養たっぷりのうなぎを食べ、夏バテを吹き飛ばしましょう!