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ほっかほっか通信令和3年 8月号のご案内

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No.240

こんにちは♡

「梅仕事」は6月の行事です。上司から、たくさん青梅をもらいました。

時期が少しずれていますが、青梅を「梅酒」にしました。

ぼくも「梅仕事」をやってみました。

 6月から7月ごろスーパーの目立つ場所に、「青梅」や「梅酒用のビン」「氷砂糖」「ホワイトリカー」などが並んでいます。

ぼくも見たことはあります。「梅を漬ける季節」を意識したことがなかったので、「梅仕事」をやる気になった自分に驚いてます😊

 

  

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なぜ「青梅」はお酒に漬けるの? そのまま食べれないの? と不思議です。ネットで調べました。

「青梅」には有害物質が含まれており、焼酎や砂糖に漬けると、分解されます。そのためにわざわざ手間をかけるのです。

料理は化学。と聞いたことがあります。知っていると何かと便利ですね。

 

 3年ほど前に母が「梅酒」を作っていました。梅酒用のビンを空けてほしくて、3年前のものを出しました。

梅酒もおいしく、まあまあの出来でした。梅もしわにならず、丸くきれいに出来ました。甘くて酸っぱくて…。

 母は「梅仕事」が苦手で、蟻がビンの中に入ったことも…。

カビが発生したことも…。

 植物を育てることが上手な方を「みどりの指」を持つ人。と呼ぶそうです。

苦もなく出来る人もいれば、知識があっても出来ない人もいます。

ぼくの母は「みどりの指」を持っていないようですね😢

3年前は、作り方をしっかりとレクチャーしてもらい、その方のおかげのようです。

 梅を洗い、しっかり乾かします。竹串や楊枝でヘタの処理をします。

そこでポイント! 梅にしっかり穴をあけること。とか。

花を生けるときに使う“ケンザン”で、梅にまんべんなく穴をあけたそうです。

 ビンもしっかりと乾かし、梅、氷砂糖とホワイトリカーをビンへ入れます。後は暗所に保存し、1か月ほどしたころにしっかり漬かっているかを確認しただけのようです。

 母の梅酒は甘すぎました。氷砂糖を1袋全部入れてしまったからでしょうね。大雑把なんですね😊

 

 

 

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 同僚の女性が同じころに梅酒を作っていました。

甘さも控えめで、梅も小ぶりでした。(上品でした)😊

作り手によって味も見た目も、随分違うのですね。

 

 梅はクエン酸が多く、夏の疲労回復におすすめの食材だそうですね。

昔は偏頭痛でこめかみがズキズキと痛くなったら、梅干しをはる民間療法があったようです(祖母がはっていたとか!)

塩分が患部の酸化熱と痛みをクエン酸の代謝力で分解してくれるとか。利用する人が多かったと聞きました。

頭痛がして、気分がすぐれない時に梅干しをはることで、さっぱりとしたとか。

今でも利用している人がいるのでしょうか? 効果があるのでしょうか???