No.244
こんにちは♡
最近、偶然TVで見たことです。
2011年9月 和歌山県で豪雨災害が起こりました。
熊野川町の川沿いに、1件のガソリンスタンドあり、現在も「ガス屋さん」と呼ばれ、親しまれ、頼られています。
そのお店も豪雨による川の氾濫で流されてしまいました。
「ガスボンベも流され散乱し、お客様の惨状がどうだったのかが一番心配だった」と、語っていました。
住民の多くが山間部で暮らす高齢者です。
「生活に支障が出ないように気にかけている」と、話していました。
山道のため車で入れないところもあり、ボンベを担いでいく家もあるとか。
また、豪雨で流されたスタンドも4年前に再開(金融機関から借りて)。
災害後は人口の3割が地域を離れてしまいました。
雇用先を作り、一人でも多くの住人に残って欲しいと考え、現在では働きたいと言ってくれる若い人が増えてきているとか。
「少しでも皆さんに喜んでもらえる仕事をするための、働く場を作っておきたい」と。こころざしが眩しいです。
ぼくは、まだまだです。
人の役に立つ。地域に根差して生活する。出来そうでなかなか出来ないと思います。
でも、ぼくも頑張ります!!
「東濃石油㈱と言えばクージー君!」って言ってもらえるように、こころざしを高く持ちますよ!
来年も頑張ります!!
あたたかく見守ってくださいね。