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ほっかほっか通信令和4年 7月号のご案内

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No.251

こんにちは♡

7月です。今年も暑い夏がやってきます☀

夏の風物詩といえば怪談です😢 好きですか? 嫌いですか?

背筋も凍る“怖~い”話で、暑さを忘れるのも一興かと👻

 ぼくも怖くて顔を手で覆ってしまうけど、指の隙間から見てみたい……👻

 日本人は、お化けや妖怪が好きです。

アニメや漫画で「ゲゲゲの鬼太郎」「妖怪ウォッチ」など。たくさんあります。

 “お化け”とは、幽霊や妖怪など特異なものの総称👻

得体の知れないもの。怪しげなもの。異常に変化したもの。を表す場合もあるとか👻

“幽霊”は、死んだ人の霊があらわれたもの。

この世に未練があるために、成仏できず、あの世へ行けず彷徨っている👻

恨み・妬みなど因縁のある人のところへ、お邪魔して付きまとい、お邪魔する時刻は丑三つ時(午前2時から2時30分の間とか)🌕

 “妖怪”は、人以外の動物やモノが化けたモノ。

特定の場所から訪れて、誰でも見境なく脅しに寄ってくるみたいですよ👻

古くから自然の物事に対する、畏怖の念が具現化されたものらしいです。

 “妖怪”は、出る時間をえらばないで、黄昏時(日没の直後 雲のない西の空の夕焼けの赤い名残の時間帯)出てくるようです。

出る場所は、山・川・海・古いお屋敷 などなど👻

天狗・河童・小豆小僧・砂かけ婆 などなど👺

 ”幽霊“はパーソナル(個人・私的)な存在。”妖怪“はオフィシャル(公的)な存在とも言えます👻  👺どっちも会いたくないですけど👹。

 どうして“怖~い” や、“う~ら~めし~や~”(うらめしやとは、非業の死を遂げたため、それを恨んでいることを表している)などの話をするのはなぜか😲

ルーツはお盆に行われたお芝居。

娯楽の少なかった昔は、お芝居といえば貴重な娯楽だったようです。

お盆は、亡くなった人が霊となって帰ってくる。

ご先祖様の霊を迎えて、供養をする。

 霊はこの世に恨みを抱き、怨霊や無縁仏もおり、成仏できず、幽霊となってお邪魔しますと、やってくる。

 お盆の頃に行われる「盆芝居」「盆狂言」は鎮魂を込め、浮かばれない霊の無念や、苦しい気持ちを代弁して語る、夏の歌舞伎の演目として定着しました。

 “怖~い”イメージと少し違ってきますね😲

 日本三大怪談。「四谷怪談」「更屋敷」「牡丹灯篭」が有名です。

「四谷怪談」は「お岩稲荷」が有名。「牡丹灯篭」は初代・三遊亭園朝が落語に仕立てて、歌舞伎でも人気の演目になったんだとか。

 ぼくもお話のタイトルは知っていますが、お話の内容は“怖~い”ので、知りたいようで知りたくないなぁ👻

 夏の風物詩でもある「盆踊り」も、お盆に帰ってきた霊の鎮魂のためだとか👘

あたりが暗くなる時間だ。😭

明るいうちに早く寝よっと。 💤 😪

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