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ほっかほっか通信令和4年 11月号のご案内

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No.255

こんにちは♡

 秋と言えば、食欲、スポーツ、読書。などなどあります。

寒くなり、彩りも少なくなっていきます。寂しくないですか😢

ぼくは少し・・かなり寂しくなってきています。

 気持ちも沈みがちになりませんか?

彩りは少ないかもしれませんが、ドライフラワーはどうだろう。

「ドライフラワー」っていう 歌がありますね。

♪声も顔も……ドライフラワーみたい…♪ 

(大切な思い出が、鮮やかな色から色褪せる様子を歌ってる)

ドライフラワーって、女性は好きな方が多くいる気がする💐

自然乾燥をさせて作られますよね😊

 昔は、花束をもらうと家で作ってみたけど、乾燥に失敗して、かっさかっさのただのゴミになったって、友達のお母さんに聞きました。

難しそうだね😲

 花が新鮮なうちに作業をすること!

花が咲いてからでは、色がキレイに出なかったり、花がぼろぼろと落ちてしまうこともあるって😢

 蕾が固いうちでは早すぎでダメなんだそう😢

 直射日光が当たらない、風通しのよい室内で乾燥させます。💐

不要な葉っぱを取り、1本ずつ頭を逆さにして吊り下げる。

簡単そうだけど、きっとコツや勘が大切になってくるんだろうね❀

 向いているお花もあるんだとか。

ビオラ/あじさい(秋あじさい)/ミナヅキ/ミモザ/エリンジウム/スターチス/

アーティーチョーク/ヤロウ/オルガノ/ローズマリーなどなど。

 聞いたことある名前もあれば、知らない名前もある。「ヤロウ」ってどんなお花⁇

(ヤロウは和名セイヨウノコギリといい、レースの羽根を連想させるシダに似た葉。

花は白い細かい花が咲き。きりっとしたハーブの香りがするそうです。)

 ドライフラワーの歴史は古いみたいです。

古代エジプトではピラミッドからドライフラワーが見つかっているよ😲

王のミイラの首辺りに花冠がおかれていて、ドライフラワーになっていたんだね。

 ギリシャ神話の中にも、花を愛する王の娘が、恋人から届く花がすぐに枯れてしまうのを悲しみ、自分でドライフラワーにして作ったとか。

いつまでも大切にしたいという思いからなんだね😊

 ドライフラワーのリースは生命の永遠のしるしなんだとか。古代ギリシャ人が初めに考えたのが、かぶる王冠。

宗教儀式の他に、勇者や知識人、競技や戦いで勝利した人を褒め称えるために作られていたとか。(マラソンの優勝者が月桂樹の冠をつけていたような気がします)

 ギリシャ末期からローマ時代には一般の家庭にも広まり、富裕層の人々がバラやすみれ、ユリなどで華やかで香り立つリースを作っていたとか。

 玄関ドアにかけ、結婚や出産を知らせたり、船出のリース、お墓のリースなど色々あったようです。

 ドライフラワーに関連して調べていくうちに、リースまでたどり着きました。

寂しい秋にはドライフラワーを飾って、お家の中を少しだけ、華やかにしてみませんか。

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