No.255
こんにちは♡
秋と言えば、食欲、スポーツ、読書。などなどあります。
寒くなり、彩りも少なくなっていきます。寂しくないですか😢
ぼくは少し・・かなり寂しくなってきています。
気持ちも沈みがちになりませんか?
彩りは少ないかもしれませんが、ドライフラワーはどうだろう。
「ドライフラワー」っていう 歌がありますね。
♪声も顔も……ドライフラワーみたい…♪
(大切な思い出が、鮮やかな色から色褪せる様子を歌ってる)
ドライフラワーって、女性は好きな方が多くいる気がする💐
自然乾燥をさせて作られますよね😊
昔は、花束をもらうと家で作ってみたけど、乾燥に失敗して、かっさかっさのただのゴミになったって、友達のお母さんに聞きました。
難しそうだね😲
花が新鮮なうちに作業をすること!
花が咲いてからでは、色がキレイに出なかったり、花がぼろぼろと落ちてしまうこともあるって😢
蕾が固いうちでは早すぎでダメなんだそう😢
直射日光が当たらない、風通しのよい室内で乾燥させます。💐
不要な葉っぱを取り、1本ずつ頭を逆さにして吊り下げる。
簡単そうだけど、きっとコツや勘が大切になってくるんだろうね❀
向いているお花もあるんだとか。
ビオラ/あじさい(秋あじさい)/ミナヅキ/ミモザ/エリンジウム/スターチス/
アーティーチョーク/ヤロウ/オルガノ/ローズマリーなどなど。
聞いたことある名前もあれば、知らない名前もある。「ヤロウ」ってどんなお花⁇
(ヤロウは和名セイヨウノコギリといい、レースの羽根を連想させるシダに似た葉。
花は白い細かい花が咲き。きりっとしたハーブの香りがするそうです。)
ドライフラワーの歴史は古いみたいです。
古代エジプトではピラミッドからドライフラワーが見つかっているよ😲
王のミイラの首辺りに花冠がおかれていて、ドライフラワーになっていたんだね。
ギリシャ神話の中にも、花を愛する王の娘が、恋人から届く花がすぐに枯れてしまうのを悲しみ、自分でドライフラワーにして作ったとか。
いつまでも大切にしたいという思いからなんだね😊
ドライフラワーのリースは生命の永遠のしるしなんだとか。古代ギリシャ人が初めに考えたのが、かぶる王冠。
宗教儀式の他に、勇者や知識人、競技や戦いで勝利した人を褒め称えるために作られていたとか。(マラソンの優勝者が月桂樹の冠をつけていたような気がします)
ギリシャ末期からローマ時代には一般の家庭にも広まり、富裕層の人々がバラやすみれ、ユリなどで華やかで香り立つリースを作っていたとか。
玄関ドアにかけ、結婚や出産を知らせたり、船出のリース、お墓のリースなど色々あったようです。
ドライフラワーに関連して調べていくうちに、リースまでたどり着きました。
寂しい秋にはドライフラワーを飾って、お家の中を少しだけ、華やかにしてみませんか。