No.258
こんにちは♡
ひと月の過ぎるのが早いですね。もう「豆まき」の季節です。
ぼくの町内は、節分の頃になると成田山の豆が届きますよ。
室町時代の頃は、新年を迎えるのと同じくらい大切な行事だったそうですね。
大豆は邪気を祓う力があると信じられていたとか。
豆=魔目(マメ)鬼の目
豆=魔滅(マメ)魔物を滅(めっ)っする
語呂合わせから、豆を鬼にぶつける。邪気を払う。ということでしょうか。
ここ数年、子どもも大人も巻き込んで大変なブームになった漫画がありましたね😊鬼は日本人の生活に馴染んでいる証拠ですね👹
豆をまく順番は、家の一番奥から玄関へ向かって鬼を追い出すため。
方角は北東(鬼門)から追い出すので、一番遠い南西から始めて、北東を最後にする場合もあれば、最初に北東をまく地域もあるみたいです。
ぼくがわからないのは、節分に食べる「恵方巻」の方角です。
理由はわかりますが、誰が良い方角を決めているのだろう?
毎年、不思議に思いますが、すぐに忘れてしまいます。
きっと、「豆まき」の事でも知っているようで知らない意味や、由来がまだまだたくさんあるのでしょうね。
落花生をまく地域もあるようなので、ぼくは豆より落花生のほうがいいかな😊
(落花生なら後で食べられるし。掃除も楽だから)
豆をまいて、鬼を退治して、疫病もウイルスも追い払って、大きな「福」を。
幸せを招き入れましょう!