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ほっかほっか通信令和5年 1月号のご案内

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No.257

2022年もあっという間に過ぎていきました。

2023年も気が付けば、もう終わってました。になってしまうのでしょうか😲

過ぎ行く年に「ありがとう」と。

迎える新しい年に「宜しくお願いいたします。」と。

心を込めて、時間の過ぎるのを、年末年始に感じたいなと、思っております。

 

 子ども時代の時間はとても長く、大人になってからの時間はとっても短く感じますよね。昔からよく語られる、時間の不思議です。

 大人はやることが多いし、情報量も多くて、時間が不足しているから。など、色んな事が挙げられていますが、本当のところはどうなんだろう?

 子どもの体感時間は大人の6倍の長さとも言われてるそうです😲

フランスの哲学者ポール・ジャネーが考えたことなので、「ジャネーの法則」と呼ばれているとか。

 人間の体感時間は、それまで生きてきた年齢に反比例すると考えているんだって。

30歳の大人なら、1年間というのはそれまで生きてきた30年のうちの1年なので、1/30。人生の中の3%ということになります。

 ところがですよ、5歳の子どもにとっての1年間とは、5年間のうちの1年。

1/5。人生の内の20%以上になります。

同じ「1年」「1日」「1時間」であっても、5歳の子どもの体感時間は、大人の6倍以上の長さであることになるのだそうです。

 子どもに「ちょっと待っててね」とお願いし、待たせていると「まだ?まだ?」と、言ってきませんか。

子どもにとっての「10分」とは、その6倍以上の体感時間になってしまい、大人の「1時間以上」ということになるようです。

 

 他にも「ときめき」が、あるかないかの違いもあるとか😊

子どもはあらゆることに興味を持って、「なぜ?」「どうして?」と、新鮮な目で世の中を見ているから、毎日が楽しくて「ときめき」が溢れているらしい。

 大人は「なぜ?」と思っても、忙しさから追及することが少なくて、何となく過ごしてしまいがちのせいとか😢

 子どもはとても濃密な時間を過ごしているんだね😊

 

 大人にも「ときめき」を!

間違えたら恥ずかしいから。とか、面白い事が浮かんだけど、笑われたくないから、話したくないなって思うと「ときめき」が遠ざかってしまいます。

 赤ちゃんが、この世界を真新しい感覚で初めて知っていくように、ぼくも心と体で真新しく世界に触れて、新しい世界が広がれば「ときめき」を手に入れられるのかな

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