No.260
新学期の季節ですね♡
冬から春に咲く花。寒くても育てやすい花。どの花を想像しますか⁇
ぼくはこれだけを思いつきましたよ。
マーガレット/アネモネ/ローズマリー/クリスマスローズ/クレマチス(冬咲)/
パンジー/ビオラ/カランコエ などなど。🌻 🌸 🌷
結構な数がありますね😊
今回は春の花。アネモネに注目してみようかな。
アネモネはキンポウゲ科のお花。光と湿度に敏感な繊細なお花😊
少しの光に反応して、朝になると開きます。夜になると閉じます。
『開いて・閉じて。』を繰り返し、最後は花が反り返るように開いて散ってしまいます。
暖かい場所に飾ると、開閉せず、すぐに散ってしまう……儚い。
アネモネは花径が大きいので重い。頭が垂れてしまう。防ぐにはカスミソウなどのしっかりした花と組み合わせ、花首の下に配置するといいようです。
花を長持ちさせる方法は色々聞きますが、スポーツドリンクを利用するって、初めて聞いたよ😲
花が開くには糖分がエネルギーとして必要になるので、スポーツドリンクは理にかなっているらしい。
他にもスポーツドリンクが良い理由は、金属イオンが含まれているので、花の劣化の原因になる「エチレンガス」を、抑制する力があるからです。
アネモネは光に反応する繊細さの反面、毒もあります。
茎を切ったり、折ったりしたときに出る汁が肌に触れると、皮膚炎・水泡に。
取扱い注意です😲
アネモネにも花言葉が。花言葉って、誰が考えたのでしょうね。
たくさんの花に色々な意味を。色によっても意味が変わってきます。
すごい労力と集中力がないと、出来ない偉業だと思うのは、ぼくだけかな?
花言葉は。真実・期待・希望。
英語名がAnemone 和名が牡丹一華(ボタンイチゲ)
カラフルな花色。優美さ。ギリシャ神話や伝説にも出てくるお花だよ。
地中海沿岸の原生地から世界へ。十字軍や巡礼者。そして「風」が関わっているって。
ギリシャ語でアネモネは風を意味するらしいよ。英名でもwindflowerっていうらしいよ。(英語名とどう違うのだろう? …調べてみたけど、よくわからなかった)
咲く時期は2月~5月ですが、1月22日 3月12日 3月13日 4月4日
4月6日など誕生花としても、月日も決まっているんだとか。
アネモネ以外にもあるんだろうね。きっと。花って意外にも色んな意味や、由来があってすごいです。
ただ単純にお花が咲いている。キレイ。だけではない、広く深い世界があるんですね。 面白いなぁ。
新しい季節の始まり。頑張って、ぼくも深く広い世界へ飛び込んでみようかな!