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ほっかほっか通信令和6年 8月号のご案内

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No.276

こんにちは♡

 夏の風物詩のひとつに、花火大会があります🎆

2019年頃までは、日常の当たり前だった花火大会も、4年近く行われない時期が続きました…。

 コロナウイルスが流行っていた時期、もう何年も色んなイベントが出来なくなるのではないかと、不安に襲われた日々でした😢

 2023年から本格的に色んなイベントが出来るようになり、花火大会も復活🎇

 花火大会は7月から8月に開催するところが多いですね。特にお盆の時期に多いです。

 お盆といえば、先祖の霊が帰ってくると言われています😊

ご先祖様が帰ってくるときに、迷わず自分の家にたどり着けるようにと、目印に火をたく習慣があります🔥

 京都の大文字・灯篭(とうろう)流し。花火大会も目印のひとつです。

意味を知ると、夏の花火は幻想的で神秘的な感じが一層感じられませんか?

花火の起源は5世紀頃の中国。硫黄(いおう)と硝酸(しょうさん)を混ぜて燃やすと、爆発が起こり、火薬が出来る発見があり、そこから発展したようです。

はじめは戦(いくさ)のための狼煙(のろし)として使用され、日本に伝わり、火薬・鉄砲として広まりました。

 観賞用としては1613年に、徳川家康が初めて花火を鑑賞し、その美しさに感動して、鉄砲隊に花火の製造を命じたのがはじまりのようです…。

 隅田川の花火大会も、元々は徳川吉宗が将軍の時に、病気や飢饉などで多くの死者が出たため、花火を披露して亡くなった方の霊を慰めたのが最初のはじまりとか。

 日本では年間およそ150件もの花火大会が行われているそうです。

地域によっては冬の雪祭りに行うところもあるようですよ😊

冬は空気が澄んでいるので、花火の色が一層引き立ちますね🎆

 毎年、当たり前だと思える花火大会がこれからも続くことを、ありがたいと思いたいですね。

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