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ほっかほっか通信令和6年 11月のご案内

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№279

 

こんにちは♡

秋も深まり、ますます美味しい😋食べ物、お酒が欲しい季節になってきました。

秋になると日本では「ボジョレー解禁」で、盛り上がっています🍷

何故、日本人はボジョレーで盛り上がるのか?

日本では、時差の関係で本国フランスより先に、世界でいち早くボジョレーが飲めるということで、バブル時代に日本中が熱狂し、大きな話題を集めていました。

 その流れで現在まで受けつがれ、今でも日本では解禁日に多くの人がボジョレーを買い求めているようです。

 ボジョレーで生産されるワインの半数は国外に輸出されます。

ボジョレー・ヌーヴォーに関しては、大半が日本に輸出されるそうです。

 フランスに滞在したことのある方が、フランスでは日本のようにボジョレー・ヌーヴォーで「解禁」だからと、お祝いをしている姿は見たことないとか…。

 ボジョレー・ヌーヴォーはフランスのブルゴーニュ・ボジョレー地区で、その年に収穫をした「ガメイ種」という葡萄で造られたワインを指すそうです🍇

 ボジョレー・ヌーヴォーの魅力は、収穫したての葡萄でワインを作ること。

フレッシュでイチゴやサクランボなど、赤い小粒のフルーツを連想させるアロマのような香りが特徴。

フルーティーでチャーミングな味わいが気に入って、ワインを好きになった日本人が多かったようです。(ぼくはどのワインも苦い!渋い!ので、よくわからない😢)

ボジョレー地区はブルゴーニュ地方の南部。美食の街と言われる「リヨン」から北に広がる地域の事です。

なだらかな丘陵地帯。「美しい高台」を意味する「ボージュ」に由来しています。

 ヌーヴォーは「新しい」という意味だそうです。

だからこの土地で生まれる新酒を「ボジョレー・ヌーボー」と呼ぶのですね。

 1800年代にボジョレー地区に近い美食の街「リヨン」で流行し、11月の第3木曜日に解禁日が制定されたことで、日本もバブル期と同時にボジョレー・ヌーボー

が爆発的に売れたようです。

 解禁日が決められていることから、特に日本では解禁日に、誰よりも早く味わいたい。という文化が今でも残っており、ホテルやレストランでもボジョレー・ヌーボーを祝うイベントが、現在も存在しているようです。

 美味しいお酒と、美味しい秋の味覚を、堪能しましょう😊

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