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No.286

こんにちは♡

昨年も今年も春になった途端、夏日。そして急に涼しくなる。気温の変化に体調管理が大変です。(今年は3月に大雪になった翌週には20度以上の夏日も)

ここ数年、異常気象が当たり前で、異常と感じなくなっています。

十数年前までは、このままだと異常気象になる。と、話題になりましたが、当時はこれほどに大変になるとは想像していませんでした。(今は地球沸騰化)

インドの首都ニューデリーの東部の用水路は、プラスチックごみが多く、悪臭を放つ汚泥が溢れており、用水路は都市部の下水の3分の2近くが処理できない状況らしいとか。

インドの人口は14億3000万人とも。2023年4月時点で中国の人口を上まわったともいわれています。

2040年までにニューデリーだけでも、2億7000万人まで住人が増えると予測されています。

異常気象や気候変動による水不足も、関係しています。(乾燥が激しく、日本の山林でも落ち葉が乾燥し、今年は各地で山林火災が多く発生しました)

水が手に入っても、衛生面で問題があり、自由に飲めない場合も。

(日本でも震災があるたびに、インフラの復旧が課題になります)

 水を供給するインフラを整備することは重要ですが、施設が整わないと安全な水を供給できない。

 安全な水は人間だけではなく、生態系の保護と回復にもかかわっています。

下水処理施設ができ、キレイな水が飲め、川の水がキレイになると、魚などの生き物も生息でき、人間の体や生活にも安全な環境が整います。

(近年では下水処理の技術向上により、プランクトンが減少し、プランクトンを食べる魚も減少しているという話もあるとか)

 そのためには質の高い教育も必要になってきます。

・どうしてキレイな水が必要か。

・水をキレイにするにはどうすればいいのか。

 SDGsの理念の中に「すべての人に公平で質の高い教育を提供し、生涯学習を促進する」とあります。

 日本の受験勉強のような知識は必要ありません。

 ・マイバックやマイボトルを使用する。

(マイバッグも廃棄処分するとき、ビニール袋と同じだけの負荷がかかると言われています)

・フードロスを無くす。

(今の日本には貧困家庭が増え、フードバンクに頼っている方もたくさんいますが、各企業が在庫を持たないように努力され、フードバンクへの寄付が減っているようです)

・出来るだけ公共機関を使う。等々。(田舎へ行くとバス・タクシー・電車の無いところもあり、問題です)

もっと色んなことを知る必要がありますね。

 

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