こんにちは♡
夏の猛暑は当たり前になりつつあります。
2025年度は10月まで暑い日が続くと3ヶ月予報が出ています。
昨年2024年は、1898年から統計を開始した平均気温偏差で、過去最高を記録したとか…(2025年度の方が高くなってる気はします)。
6月~8月の3か月の購入金額で、2022年と比べて大きく伸びたモノとして、日焼け止め・制汗剤(シートタイプ)・お茶漬けの素・飴などがあったそうです。
コロナの感染症法上の分類が第5類に移行し、外出の機会が一気に増え、夏に向けて日焼け対策グッズが必要になり、多くの人が購入したようです。
暑さ対策として制汗剤(シートタイプ)【スプレータイプは意外にもシートタイプより下にランクしたそうです】と飴(塩飴 塩タブレット)。
飴は発汗に対する塩分補給を目的に、みなさんが購入しています。
意外なモノは、お茶漬けの素。暑さで食が細くなる夏。サラサラと手軽に食べることが出来る理由で人気がでたようです。
熱いお茶ではなく、冷たいお茶で夏らしい食べ方をした方が多かったかです。
CMで『冷やし茶漬け』と流れていた影響も大きかったかも…。
そうめんや蕎麦が夏の定番。
のど越しの良さから人気のある食べ物ですが、食事の支度をする主婦(主夫)からすると準備が大変です。
お湯を沸かし、乾麺を茹でる。暑いなかで作業し、食卓に出せば食べるまでは数分。数秒の方もいるかもしれない…。
準備をする方は大変なのに、食べる方は…。(今は洗うだけで使えるモノがでており、便利な世の中になりました)
食欲や消化機能が低下する夏場には、食べやすいメニューが求められます。
でも、栄養も取らないと夏バテして猛暑を乗り切れない…。
食欲がないと、食べるモノを用意する意欲も落ちてしまいます。
手間がかからないことはとても重要です!
感染不安の軽減、夏の暑さもあり、マスクを外す人も増えました。
夏は熱中症もありますから、マスクも時と場所を選んで、付けたり外したりしていたのでしょう。
購入金額から見ると、30代~60代のマスク購入金額は減っているようです(本当かな?)
その一方で10代~20代の女性は購入をしているようです。
何故か? 衛生行動・感性予防とは異なり、お化粧の手間が省ける。マスクをしている自分の見た目が好き。コンプレックスだった口元や鼻が隠れる。など、見た目を気にする年代なのか、マスクを利用する一定数の方がいたようです。
涼しいはずの北海道で37度。(2025年はフェーン現象もあり40度近くまで上がりました)
最高気温40度を超えた地域も増えました。(40度を超えた多治見市などが、日本一暑い街と、売り物にしていた時が遠い昔のような気がします)
最高気温35度以上の『猛暑日』の日数は増え、9月下旬に『猛暑日』を記録した地域も…。
夏日………1日の最高気温25度以上の日
真夏日……1日の最高気温30度以上の日
猛暑日……1日の最高気温35度以上の日
熱帯夜……夜間の最低気温25度以上のこと
冬日………1日の最低気温0度未満の日
真冬日……1日の最高気温0度未満の日
実は『猛暑日』というWordは、気温の高まりを背景に『熱中症』などと併せて2007年から使われ始めたそう。
この先、例えば最低気温30度以下、最高気温40度以上の日など、新たな名前がつくものも、そう遠くないかも…。