10月2日に、平成29年度防災訓練を行いました。
地震の発生により緊急遮断弁が閉止、主電源を喪失し、配管部からのガス漏れが発生した想定で、それに対する防災活動の流れを確認しました。
また今年度は、緊急遮断弁を遮断する実演と、タンクへの放水訓練も行いました。
その後、ガス、灯油火災の消火訓練を行いました。
小雨の降る中ではありましたが、無事に訓練を執り行うことができました。
東濃石油では「満タン&灯油プラス1缶運動」を展開しております。
これは、車の燃料が満タンで灯油の備蓄が1缶余分にあれば、迅速な移動や暖かい空間の確保がしやすくなり、冬場に大きな地震などの大災害に見舞われた際の「安心」が高まることを周知するための運動です。
石油製品は食糧や飲料水のように、簡単に備蓄しておくことができません。
災害発生時の安心のため、こまめな給油を心掛けましょう。