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ほっかほっかコラム 令和7年12月

お知らせ

№292

 こんにちは♡

 人の事はよくわかりますが、自分の事ってどれくらいわかっていますか。

 自分がどんな人間か。知る方法があります。

この考え方を受け入れることは、とても難しいです。(苦痛かもしれません(>_<))

考え方はとてもシンプルで、複雑ではないのです。

 何故、苦痛を感じるのか。

今、不愉快なことをしている人が自分の目の前にいる場合、それは自分に当てはまると、普通は考えないからです。

自分のプライドが許さないからだそうです。

 一方、目の前にいる誰かを、或いはニュースなどで聞いた話の当事者をすばらしいと思ってみる場合、自分もまたその人と同じくらい、すばらしい人間だと、考えることもなかなか出来ないからです。

 人は(あなたは)今、まわりにいる人たちをどんな目で見ているのでしょうか。

また、一緒に働いている人たちに、どう見られているのでしょうか。

 道ですれ違う人を。買い物で時々見かける人を。

気になる行動をしていると、不快を感じる。気持ちの良いあいさつをしているといい人かなと、思ったりしませんか。(自分が感じる感情がそのまま自分の欠点であり、良い部分に当てはまるそうです)

 「鏡の法則」とは、私たちが見ている全てのものは、私たち自身を映し出す鏡に例えています。

 この鏡は自分と向き合わなければならない、大変な鏡です。

攻撃的な人を見たとき。不愉快な話をする人を見たとき。異様な振る舞いをする人を見たとき。

それを他人と考えるのではなくて、自分の姿が鏡に映っているのだと、考えるのです。

 鏡を見たとき、悲しそうな顔。ツルツルの肌の自分。不機嫌な姿。どんなに気に入らなくても写っているのは、あなた(私)なのです。

気に入らない自分を鏡で見たとき、そのまま鏡を恨むことになってしまいます。

 でも、普通はそんな事まで考える人は少ないですよね。

 人と人も鏡に映し出されているのだと考えると、世の中の見え方が変わってきませんか。