キズ・ヘコミ直し

愛車のキズ・ヘコミ、ご相談ください。

どんなに大切に乗り、安全運転を心掛けていても、思わぬことでキズや凹みは発生するもの。状態をきちんと把握し、なるべく早めに適切な方法で修理することが大切です。

線キズ

硬いもので引っ掻いてできる線状のキズ。鍵やキーホルダー、硬貨など、尖った硬質なもので引っ掻いてしまうケースが多いです。比較的浅いキズの場合は磨きや塗装で対処できますが、深く大きなキズになるとパテ埋めや塗装での対処が必要です。

擦りキズ

電柱や壁、車のボディ同士など、何かと擦れてできたキズ。線キズに比べ、広い面積に及ぶことが多いです。

へこみキズ

ボディに硬いものが当たったりぶつかったりしてできた凹み。場合によっては、塗膜にまでキズがついてしまうこともあります。深いへこみになると、たたき出した上での塗装が必要となります。

塗装面の劣化

経年劣化や自然環境による外的な影響（雨、夜ツユ、埃、鳥のフンなど）によって、塗装面に雨ジミ、退色などの症状が現われてきます。多くの場合は、磨きや塗装によって修復が可能です。

サビ・腐食

塗装面に小さなキズがあると、そこから雨など水分が入り込みサビが発生します。また、洗車時の仕上げ洗いが不十分な場合も、残留したシャンプー剤の成分な どによりサビることもあります。放置しておくと腐食が進み、ボディに穴があくこともあります。軽度の場合はサビを取り除いた後、防錆処理・パテ埋め・塗装 で済みますが、症状が深刻な場合は、パーツごと交換する必要も出てきます。

破損

何かに接触したりぶつかったりして、パーツやボディ自体に損傷を受けてしまうこと。修理せず放っておくと状態が悪化したり、安全面に影響が出たりすることもあります。また、整備不良で取り締まりの対象となることもあるので、早めの対処が必要です。

料金表

輸入車・3コートパールは、料金が30%〜アップします。価格は税別となります。

安さのヒミツは、施工方法にあります。

ドアにキズがあった場合

最大のヒミツは補修範囲。ムダを省けるよう部分補修に特化しています。たとえばドアのキズの場合、そのドアしか作業しません。車の状態を元に作業の工程が組まれる一般的な鈑金とは異なり、早さと安さを追求したピンポイントの作業に特化しています。

また、ハード面での秘密のもうひとつがスプレーガンです。通常、鈑金屋で使用しているものは、塗装した際に70％近くが空気中へ飛んでしまい、ボディに着 くのはわずか30％ほど。こうした無駄を避けるため、当社では、通常の5倍もの価格の高級スプレーガンを使用しています。このガンなら、空気中へ飛 散するのは30％程度に抑えられ、ボディに70％付着します。このガンを導入するだけでも、使用する塗料の量は大幅に違ってくるのです。